GRASP工法とは
GRASP工法とは

概要


GRASP工法とは、崩壊が予想される法面、崩落してしまった法面、自然法面、老朽化
した法面、擁壁の補強等の斜面を鋼製支圧板(Steel Bearing Plate)と現場打鉄筋コン
クリート製受圧板(Reinforced Concrete Reaction P1ate)が一体化した受圧構造物
で法面安定を確保する新しいグランドアンカー工法です。
 地山切土後速やかに軽量の鋼製支圧板にてアンカー緊張力を導入し、地山のゆる
みを抑止することで施工時の安全性が飛躍的に向上し、掘削・アンカー削孔・コンク
リート吹付等各工種の同時施工が可能になり合理的な施工管理と工期短縮を実現
しました。

 
 

Copyright © 2004- GRASP Association. All Rights Reserved.